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チャングム 31話 [宮廷女官チャングムの誓い]

あれから2年後です。チャングムは鍼の勉強をしていますが、練習の失敗が後を引き、なかなか思い切って患者に鍼を打つことができずにいました。

馬を献上することになったが、倭寇の襲撃を受けるといけないので、ミン・ジョンホ氏が水軍を率いて護衛に行くことになり、チャンドクも伴い、出かけてしまいました。

チャンドクがいないので、チャングムが代わりに病人の診察をします。が、やはり患者に鍼を打てないチャングム。そんな中、ひどい船酔いで急患が運び込まれます。なんと、それはチャングムに会いに来た、トックおじさんでした。
船酔いには鍼が効くのは知っているけれど、容態が悪化するのを恐れるチャングムは、鍼が打てず、お灸で治療。

気がついたおじさんと、再会を喜ぶチャングム。しかし、宮廷の様子をおじさんに聞くと、わからないと言うのです。
チェ尚宮(サングン)が最高尚宮(チェゴサングン)になってから、おじさんは宮廷の料理人を辞めさせられ、おじさんの家で作った酒を宮廷に入れることもできなくなったと言うのです。

その夜、倭寇がやってきて村を襲撃。誰かが緊急ののろしをあげたので、村人は山に逃げましたが、チャングムたちは捕えられてしまいました。
倭寇のお頭が病気のため、医者を探す手下ども。チャングムは黙っていたのですが、他の人がチャングムが医女だと言ったので、チャングムが倭寇のお頭を診察することになりました。治療のためには、どうしても鍼を打たなければならないが、実際に患者に鍼を打ったことのないチャングムは必死で断ります。

しかし、お頭に鍼を打たなければ、捕えられている人質を1人ずつ殺すと脅され、まず手始めにトックおじさんが殺されそうに!チャングムは仕方なく、倭寇の頭に鍼を打ち、治療をしたのでした。あと10日ほどは治療が必要なのに、明日出発する、チャングムも連れて行き、治療をさせるという倭寇の親分。必要な薬剤を薬坊のものに買いに行かせると、薬の包みの中に、チョンホ氏の手紙がありました。

翌日、チャングムは倭寇のお頭の治療に必要なダイオウという植物を取るため、薬草の畑へ一行を案内。そこにはチョンホ氏が兵士を伏せていて、めでたく倭寇を成敗、平和を取り戻したのでした。

チャングムが鍼を打てるようになったことを知り、「そうやって1歩1歩前に進むことで、あなたの人生がつらくなるような気がする」と言うチョンホ氏。
しかし、チャングムは、「あなたが、ありのままの私を見守っていてくれることを、大変申し訳なく、そして、大変幸せに思います」と答えるのでした。

チャンドクは、動物の毒を使った治療をチャングムに教えると言います。チャングムはマムシやムカデその他を見て気味悪く思いますが、チャンドクは医者ならば気味悪がらずに、どんな治療に使えるか考えるようにと言います。

やがて、おじさんは家に帰ることになり、チョンホ氏も、倭寇の件を報告するため、二人は同じ船に乗って出かけました。チャングムは役所に呼び出され、倭寇を治療したという事で、逮捕されてしまいました。

どうなる、チャングム!?


しかし、倭寇って、やっぱ日本人なんですねぇ(^_^;)倭寇の親分とお頭が、変なちょんまげ姿だったんですけど。そのわりに手下のものはちょんまげじゃなかったりした。

いつもながら、チャングムを優しく見守るミン・ジョンホさんのまなざし。素敵です。ああいう男性、現実には、なかなかいないですよね。

次回に続く!


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ミン・ジョンホさま、素敵ですよね~!
チャングムやクミョンでなくても惚れてしまいます♡
明日の放送も楽しみです。
by (2006-06-09 09:50) 

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