SSブログ

映画「ボヘミアン・ラプソディ」 [日記・つぶやき]

子供が小さいうちは、映画館でゆっくり映画を見るなんて、不可能なんですよ。
だからしばらく、そんな贅沢はなかなかできなかったけれど。
中1男子と小5男子はあんまりもう、「親と出かけるとか、ウザイ[バッド(下向き矢印)]」みたいな感じなのでずっと気になっていた「ボヘミアン・ラプソディ」を先月ようやく見に行ってきました[exclamation]
昨年11月上映開始だったんですね。いやー、また見ないうちに上映終了かと思ったら、意外と長くやっております。今日現在、まだ大丈夫。いままで見たい映画もいくつかあったけど、気づいたら終わってたって、よくあって。

「ボヘミアン・ラプソディ」が曲の名前だとは知っていて、その曲もずいぶん前に聞いたことあるなー、ぐらいでした。映画を見終わって、やっとこのバンド名が「QUEEN」と認識、あの曲もこの曲もCMとかで流れてた、聞いたことある[exclamation]って感じでした。もうアラフィフには懐かしいの一言。あの映画で描かれていたことがQUEENというバンドの全てではないし、事実のみでもない。彼らの活動のほんの1部でしかないのでしょう。

QUEENはイギリスのバンドなのに、ボーカルのフレディ・マーキュリー氏はインド人だったんだなあ。サッカーJ2のアルビレックス新潟を見に行くと、オレンジのユニフォームのサポーターが「We Will rock you」をよく歌ってますがあの曲もQUEENだったんですね[わーい(嬉しい顔)]

キャスティング、素敵です。特に若いころの彼らは、本当に本物にそっくりな感じです。
最後の場面が1985年のライブエイドのライブ映像でしたが、あれは良かったです。
フレディ役の男優さん(ラミ・マレック氏)、あのステージ上の動きを再現するのはとても大変だったことでしょうね。

後日、YoutubeでQUEENのライブエイドの本物の映像を見まくり、本等にあれは素晴らしいパフォーマンスだったと感じます。何度見ても,飽きない。フレディ・マーキュリー氏の自信に満ち、迷いのない視線。力強いピアノ。それまで何百回もライブをやってきた彼らだからできた、観客の心をつかむパフォーマンス。実際の彼らはそのころ、「昔はすごかったけど、最近はあんまりパッとしないバンド」と思われていたらしいのに、あのライブエイドでは最高のステージを見せたといいます。当時フレディ氏は39歳くらい。

映画ではあのライブがラストシーンだったのですが、それから6年後、エイズのためフレディ・マーキュリー氏はこの世を去りました。愛し、愛された彼女がいたけれど、結婚はせず。同性愛者だった彼。とても猫が好きだったようです。最後のプロモーションビデオでは、おそらく病気のためにひどくやせてしまった彼が、猫がたくさん描かれたシャツを着てビデオに出演しています。

もう映画を見てからひと月ほどは経ったのに、毎日頭の中では「BOHEMIAN RHAPSODY」「We are the champions」がエンドレスで流れています。
ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2018/10/19
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。