ハリー･ポッターと謎のプリンス 読了！

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

• 作者: J. K. ローリング, J. K. Rowling
• 出版社/メーカー: 静山社
• 発売日: 2006/05/17
• メディア: 単行本

発売日に通販で手に入れていたにもかかわらず、読む時間がとれずにいたのです。7月に入ってからやっと読み始めることができ、先日とうとう読み終わりました。

ここからは激しくネタバレなので、読みたくない人は飛ばしてください。

第6巻にして、始まり方が違いました。いつもなら夏休み中のハリーが、ダーズリー家で虐げられてる所から始まるのに。

ドラコ・マルフォイの母とスネイプの間で交わされた「破れぬ誓い」。ああ、あれさえなければ、ダンブルドアは死なずに済んだんだろうかまあ、どうせドラコにダンブルドアなんか殺せっこないんだから。いくらヴォルデモートの命令でもね。

スネイプは、第1巻からハリーの敵なのか味方なのか、ヴォルデモートの手下なのかダンブルドアに忠誠を誓っているのか、いまいちわからなかったけれど。今回は完全にヴォルデモート側になって逃走。

でも、ダンブルドアなしで、ハリーは来年どうやってヴォルデモートに立ち向かうのか分霊箱を全部見つけて破壊しなければ、やつは死なない。最大の協力者であり、指導者、ヴォルデモートがおそれた唯一の魔法使いのダンブルドアを失ったら。もちろんロンや、ハーマイオニーは協力するだろうけども。

「一方が生きる限り、他方は生きられぬ」という予言。生きるのはハリーかヴォルデモートか。

17歳になって、魔法界では成人となるハリー。第7巻では、彼は生き残れるのだろうか。作者は、最終章は、もう何年も前にすでに書き上げて、金庫に保管してあるそうです。

願わくば、ハリーに幸せが訪れるよう・・・。

コメント 3

とても読み応えがあった事でしょう！忙しい子育ての中で
読書の時間が取れるなんてスゴイ！
きっとぷくちゃんも本が好きになってくれるでしょうね（^^）
遅くなりましたがぷくちゃん1歳おめでとうございます♪
by kumainu00 (2006-07-20 22:31) 

こんばんは。私も最近やっと読み終わりました。
ダンブルドアなしで最終話どうなるんだろうというかんじですが、生き返ってきたりはしませんかね。
なんかいろいろと最終話のうわさが飛びかっていますが楽しみです♪
by (2006-07-21 22:17) 

kumainu00さん、コメント＆ｎｉｃｅありがとうございます。
2冊組なので、ボリュームがありました！
でも、途中でやめると続きが早く読みたくて、
ついつい、睡眠時間を削って読んでしまいました。

やすさん、コメント＆ｎｉｃｅありがとうございます。
主人公3人のうち、誰かが死んでしまうといううわさですが、
そんなの嫌だな～。
最終巻はいつ出るのかわかりませんが、楽しみですね。
by miki (2006-07-22 13:41)