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育児日記 (ぷく1歳6カ月まで) [mikiの子宮筋腫体験記]

0ヶ月~1ヶ月まで
2005年7月8日、帝王切開でmikiが出産したのは1762gというちっちゃな男の子です。いわゆる未熟児。今は「低体重出生児」と呼びます。このページではぷくちゃん(仮名)と呼びますね。

おなかから取り出された後、ぷくちゃん(仮名)は、すぐに手術室から同じ病院の産科の隣にある「NICU」に入院になりました。「NICU」は、小さな赤ちゃんや、病気の赤ちゃんが入院するところです。

手術室でちらりと姿を見せてもらったものの、ぷくちゃん(仮名)に会いに「NICU」に行く事ができたのは、手術から3日後でした。それまではお腹の傷が痛くて、トイレに行くのもやっと(>_<.)です。産科病棟とNICUは同じフロアの、病室を出て廊下をまっすぐ行った先にあります。このときも廊下の手すりにつかまりながら、ゆっくりゆっくりです。

「NICU」は衛生管理されているため、入り口で手を洗ってから2重ドアを通って入室します。初対面のとき、ぷくちゃん(仮名)は保育器の中にいました。体にモニターをつけられて、黄だんの治療のため、オムツだけの姿でうつぶせになってライトを浴びていました。私がそばに行くと、スタッフの方がライトを止めてくれました。アイマスクをしているので顔だちは良くわかりません。保育器の中に手を入れて、触っていいと言われましたが、あまりの小ささにびっくりです。おそるおそる体をなでなでするのが精一杯でした。

「NICU」の隣に「GCU」があり、ぷくちゃん(仮名)は6日ほどで「GCU」へ移動しました。私の感覚で説明すると、「NICU」は保育器の中に裸の赤ちゃんが入っているところ(オムツはしています)で、面会は両親、祖父祖母のみ可。「GCU」は小さなベッドに肌着を着た赤ちゃんが寝ているところです。「GCU」では、自分の赤ちゃんのオムツを替えたり、ほ乳瓶でミルクを飲ませたり、お風呂に入れたりすることができます。面会は両親のみ可です。紙おむつ、おしりふき、肌着、お布団代わりのバスタオル、ボディソープは、各自用意してくださいとのことでした。ノートを用意すると、そこにスタッフのかたが毎日の赤ちゃんの様子を書いてくれます。「写ルンです」を預けておけば、写真も撮ってもらえます。

「GCU」に移動したばかりの頃は、鼻から管を入れてそこから胃にミルクを流し込まれていたようですが、まもなくぷくちゃん(仮名)は、ミルクをほ乳瓶で口から飲めるようになりました。最初は1回に8mlとか(少ない!!)でしたが、徐々に14ml、20mlというように増やしてもらえました。今回はじめて知ったんですけど、新生児用よりも小さいサイズの、うちのぷくちゃん(仮名)みたいな子用の紙おむつがあるんです。市販されてないけれど、病院の売店で売っていました。ただし、割高ですけど。だから、ぷくちゃん(仮名)が大きくなってくると、スタッフの方が「新生児用の紙おむつでいいですよ」と言ってくださったので、新生児用のやつを折り返して使ってました。ちょっとブカブカだったけど。

私は、自分が退院するまでの10日ほどの間、母乳をしぼって「NICU」や「GCU」に届け、時間のあるときは「GCU」に行って赤ちゃんのお世話をし、合間に3~4時間ごとになかなか出ない母乳をしぼるという忙しい日々でした。看護士さんがさく乳の手伝い(マッサージ)をしてくれるのですが、ものすごく痛い。最初はたったの1mlをしぼるのもすごく時間がかかってつらかった~!でも回数をこなすとだんだんと出るようになって来ましたが、手でしぼるのでは20mlがやっとでした。退院間際に「さく乳器」を購入して使ったら、手でやるより楽に30mlぐらい出てうれしかったなあ。入院中はすごく時間に追われて大変でした。これじゃ産後の母体の回復どころじゃないよー、と思っていました。

さて、私が退院した後もぷくちゃん(仮名)はまだ「GCU」に入院してるので、母乳を届けにいかなければなりません。病院は家から高速バスで1時間ちょっとかかるので、2,3日に1度通っていました。もちろん、家が近いお母さん達は毎日通ってました。母乳は家でも3~4時間ごとにしぼって、母乳バッグに入れて冷凍しなきゃなりません。まだまだ帝王切開の傷跡は痛いし。このころ、あー大変!と思っていたけど、今考えたら、当然ぷくちゃん(仮名)が退院してからのほうがもっと大変だった。

そのうちにぷくちゃん(仮名)の体重は順調に増え、8月1日に体重2270gで退院することができました。(退院の基準はこの病院では体重2300g)実はまだこのときチャイルドシートを購入していなかったので、クーハンに入れて家まで連れてきました。この日の夜は「これからこんな小さい子を、私が毎日お世話して育てなきゃならないんだ」と思ったら重圧みたいなものを感じて、すごく不安でした。夫の両親と同居なので、義母に教えてもらえるかなあとは思いましたけど、責任者は私のようだし。

ぷくちゃん(仮名)は低体重出生児だったので、「養育医療費」というのが適用になりました。このおかげでぷくちゃん(仮名)の入院費用は数千円で済みました。助かった・・・けれど、手続きが面倒でした。お役所仕事ってのは、もうちょっとなんとかわかりやすくできないものなのか!?

次の日からが本格的なお母さん、開始です。最初の頃はもうなにがなんだかわからなくて、ぷくちゃん(仮名)の泣き声にびびりっぱなしでした。でもオムツ変えやミルクをほ乳瓶で飲ませることや沐浴は「GCU」に入院してる間になんども「練習」ができたのでよかったです。普通に生んでたら、4,5日で退院だからそんなに何度も練習できないですから。このころは母乳1:ミルク9くらいの割合でした。

この頃の赤ちゃんの手足の動きって、とてもぎこちなくて、まだ自分の体の動かし方がわかってない感じ、でした。すごい向き癖で、頭の形が変です。右側ばかり向いています。「頭の形が良くなる枕」というのを使ってみますが、直るのか?

隣で寝ている夫の顔を見て、いいなあ~、のんきに寝てられてうらやましいよ!と思いながら夜中に何度もミルクを作ってあげてました。こっちは寝不足で大変なのにぃ。


1ヶ月~2ヶ月まで
妊娠中はできれば母乳で育てたいなぁと考えていました。粉ミルクって結構高くて、大きい缶が2千円くらいするんですよね。それにミルクだと、ほ乳瓶を使ったら1回ごとに消毒しなければならないし、ミルクを作るときだって量を測ってビンに入れて、お湯を目盛りのとおりに入れて、熱くないようにさまさないと赤ちゃんに上げられません。母乳なら基本的にタダですし、あげるときもカンタン。すぐにあげられます。それに、ミルクだと絶対に両手が塞がってしまうけど、母乳だと片手があくので、おっぱいをあげながら赤ちゃんの耳掃除をしたり、本を読んだりなんかもできちゃうんですよね。添い寝をしながらおっぱいをあげることもできるし。

ぷくちゃん(仮名)は、入院生活中はずっとほ乳瓶でミルクを飲んでました。私が届けた冷凍母乳も当然、暖めてほ乳瓶にいれたものを飲んでいたんです。だから、直接母親が抱っこしておっぱいをあげる、というのに全然慣れてなくて、直接おっぱいをあげようとすると嫌がって泣く子でした。しまいには小さなお手手でおっぱいを押し返すんです(-_-;)これには参ったなあ・・・でした。おっぱいよりもほ乳瓶のほうが、赤ちゃんが飲みやすいというのもあるそうです。おっぱいは吸いにくいみたい。こっちもまだ赤ちゃんの鳴き声にびびってるし、あげたいけど泣いて拒否されるしで、ついミルクをあげてしまっていました。そして母乳はしぼらないと出なくなるので、3~4時間ごとにしぼって冷凍するという、疲れることをやっていました。

1ヶ月検診で医師にこのことを相談すると、ミルクを飲ませる前ににおっぱいをやりなさい、とのこと。赤ちゃんに吸わせていれば母乳も出るようになるし、慣れてくるからということでした。「手で拒否されるんですけど~」と言うと、「そのときは手を押さえればいいんです」とのお答え。目からうろこでした。そうだ!相手はまだ生まれて間もない非力な赤ん坊です。泣くのも当たり前。びびることないんだぁ~と気持ちが軽くなりました。ネットで調べたら、生後100日ぐらいまでに母乳にできれば大丈夫。というのも見つけたし。じゃあ、私はまだ生後50日くらいなんだからいけるかな、と思いました。このころは母乳1:ミルク9くらいの割合で、1日にミルクを700mlくらい足していました。

だけど、母乳とミルクの混合だと、自分が出かけたいときは「お願いします」ってミルクと紙おむつを用意すれば簡単に出かけられるので、便利な部分もあります。姑は喜んで赤ちゃんを見ていてくれるので、ありがたいです。

帝王切開の傷はまだときどき痛いです。夜はぷくちゃん(仮名)が泣くので、細切れに何度も起きて授乳です。まとめて夜眠れないって、つらい(泣)

なぜか、出べそになってしまいました。医師や町の保健師サンに聞いたら、「1歳くらいまでにはだいたい自然と直ります」と言われました。

今まで、正直言ってあまり子供好きなほうではなかったんですよ。ところが、出産後はなぜか。自分の子がかわいいのは当然としても、ほかのどんな赤ちゃんをみても、かわいく見えて仕方がないんです(^o^)フシギだな~。聞いてみたら、夫もそう感じるみたいです。


2ヶ月~3ヶ月まで
徐々になんとかミルクから母乳への切替をしようとがんばる私を悩ませたのが、夫や義母の「おっぱい足りてないんじゃないの?ミルク足せば」攻撃でした。これはかなりやる気をそがれる!はっきり言って迷惑以外の何者でもなかった。実の親なら「うるさい!だまってて!」とキレることもできるけれど、いちおうダンナの親じゃあ、ヨメとしての遠慮があるので、内心どんなにムカッと来ててもそんなことは言えません。とりあえずぷくちゃん(仮名)が泣いたら、すぐに部屋に連れて行っておっぱいを吸わせる、ミルクも一応用意するけど、ぜったいにおっぱいが先!と決めて実行あるのみです。ほ乳瓶の乳首も、その名も「母乳育児」という普通のものよりも吸いにくいタイプに変更です。

始めのうちは、嫌がられたり、ぷくちゃん(仮名)に手でばしっとたたかれたりしたけれど、慣れてくると、だんだんおっぱいを飲んでからミルクを飲むようになって来ました。さく乳する必要がなくなっただけでも、楽です。必ずおっぱいの後にはミルクを飲む、だったのが、ときどきおっぱいだけで満足して寝てくれることも出てきました。そんな風におっぱいがフル稼働していると、トラブルも起きます。乳首の先に、血豆ができたり、水ぶくれができたり(+o+)どうりで痛いわけだ。人間の体って、そんなところにも血豆ができるんだ~っていうことにびっくり。そのまま、赤ちゃんに吸わせているうちに1週間ほどで治りましたが。このころは1日にミルクを200~300mlくらい足していました。

今までお風呂は昼間私がベビーバスで入れていたのですが、夫が帰宅後夕方に入れてくれるようになりました。もうベビーバスは小さくなったので、湯船に入れています。

手で自分の顔をひっかいてほっぺを傷つけるので、手袋をはめました。

帝王切開の傷は、痛みはあまり気にならなくなりました。ぷくちゃん(仮名)がだんだん夜長く寝るようになってきたので、私の体も休めるようになりつつあります。


3ヶ月~4ヶ月まで
母乳への切替は、まず、夜中の追加のミルクがいらなくなり、次は午前中も追加のミルクがいらなくなり、午後もミルクなしでOKになっていきました。最後まで残ったのは寝る前とお風呂の後。お風呂の直前に飲ませてしまうと、お風呂上りは出ないような気がして、ついミルクをあげてしまいます。でも、考えたら、入る前に飲んでるんだから、たくさんはいらないんだよね。・・・これをやめたら完全に母乳だけでいけた日も出てきました。生後95日でした。うれしかったぁ(*^。^*)

出べそが引っ込みました。頭のかっこうは相変わらずいびつです。医師はこれから自分で頭をくりくり動かせるようになったら徐々に直る、と言いますが。顔はとってもかわいいんだけどなぁ。

不思議に思っていること。赤ちゃんはミルクを飲むときは目をパッチリ開けて飲むのに、なぜか母乳を飲むときは目をつぶって飲むこと。で、そのまま寝ちゃう。気持ちいいのかなあ。そろそろ母乳を多めにする生活も2か月ほどになるけれど、私の体の変化は、手のつめのつやがなくなったくらい。母乳だとやせるっていうの、期待してたんですけどね。

なんだか私の頭髪の抜け毛がすごいんです。お風呂の排水溝が真っ黒。でももともと髪の毛が多いほうなので、あまり見た目に変化はないけれど、こんなに抜けて大丈夫?みたいな感じです。ホルモンの変化で抜けやすい時期らしいです。妊娠中は薄くなった手足のムダ毛はしっかりまたもとの濃さに戻ってしまったようで、残念。そのままだったらよかったのに。

夫が会社の同僚から聞いてきたので、チャイルドシートの購入費用の助成の申請をしました。市町村役場に、印鑑、チャイルドシートの保証書、レシートを持って行きます。振込みのための通帳の番号も必要です。せっかくこういう制度があるなら、行政側はもっと住民に知らせるべきじゃないのかな。こういうのがある、というのを知らない人もたくさんいると思うんですよね。購入費の半額ほどが後日戻ってきました。

病院からお知らせが来ました。今月から「RSウイルス シナジス」という予防接種を、毎月1回、来年の3月まで、生まれた病院で受けます。強制的なものではなく、希望者のみの接種です。低体重出生児は肺炎にかかると重症化しやすいそうなので、その予防のためです。まだ日本でこの接種が始まってから3年目くらいのようです。ほかの予防接種のスケジュールには影響しないとのことです。


4ヶ月~5ヶ月まで
4ヶ月検診に行きました。同時にBCG接種も受けます。あれ?ほかの赤ちゃん、首がすわってる子が多いなあ。ぷくちゃん(仮名)はまだまだぐーらぐらです。体の大きさは小さく生まれた割にはがんばって大きくなってるので、ほかの子ともあまり変わらないけど。家ではこの子だけしか見ていないからわからないけど、なんだか、ずいぶんまだ赤ちゃんっぽい感じかなあ。離乳食の話を聞いておしまいです。

目の前にいるぷくちゃん(仮名)は、去年の今頃はたった一つの卵細胞だったのに、今は体重も6kgを越える4ヶ月の赤ちゃんで、毎日うんぎゃぁ~と泣いたり、ニコニコ笑ったりしているわけです。なんか、すごいことだなぁ~\(◎o◎)/!あんなに毎月何度も病院に通っていたのがうそのようです。

最近、うつぶせにすると、首を持ち上げていられる時間が長くなってきました。遅ればせながら、首がすわってきたようです。うつぶせで一生懸命に首を上げてる姿がとってもカワイイです。だんだんとよだれも出てきて、自分の握った手の指をしゃぶったりもしています。顔の湿しんがぜんぶなくなり、きれいなつるつるほっぺになりました。寒くなってきたので夜、おふとんに湯たんぽを入れています。

おっぱいは、白斑ができてしまって、痛いです。調べたらこれはおっぱいが詰まった様子。お風呂でマッサージします。詰まってるとやっぱり出が悪いから、赤ちゃんもすぐおなかがすいて、すぐ泣くんですね。仕方がないのでミルク追加です。せっかく完母乳になったのに・・・という気分でしたが、母乳にこだわるよりも、ぷくちゃん(仮名)が機嫌がいいほうがこっちも精神的、肉体的にラクなので、まあ気楽にいくことにしようと思います。1日にミルクを70~120mlくらい足しています。ミルクは足さずに母乳のみでOKの日もあります。


5ヶ月~6ヶ月まで
起きているとき、布団に寝かせられていると「あーうー」とか言うのですが、だっこして足の上にすわらせてやると、支えられておとなしく座っています。うつぶせにしていたら、たまーにころん、と転がってあおむけになってみたり。本格的に首もしっかりしてきました。たて抱っこにも安定感が出てきました。体重約7キロ。生まれたときの4倍になりました。

私の抜け毛は落ち着いてきたようです。ずいぶん落ちてるのが少なくなりました。おっぱいの白斑はなかなかしつこくて、まだ治りきってないようです。

とんでもないことをしてしまいました。原因は私です。買い物中に抱っこひもの留め具が緩んでいたのに気づかなくて、赤ちゃんが頭から床に落ちてしまったんです(>_<.)わが子に怪我させるなんてヒドイ母親です・・・。

すぐに泣いたものの、その後なんだかぼーっとした感じの赤ちゃん。一見、傷や出血はなく、ちょっとこぶができたようでした。すぐ病院に電話して診てもらいました。まず小児科に行ったのですが、頭なので脳外科にまわされてCT写真を撮りました。結果、頭蓋骨にヒビがはいってました。で、即入院。とりあえずもしものために点滴をされます。CTの撮影のときや点滴の針を刺すとき、大泣きでした。ヒビが入った部分の治療はこれといってなしです。

当初4,5日様子を見てなんともなければ退院していいという話でした。母乳の飲みや、きげんもいつもとあまり変わらず、このまま何ともなければ、点滴も外しましょうといわれていた矢先、4日目のお昼に母乳を飲ませていたら突然大量に吐いたのでびっくり!うちの子、生まれてから今まで母乳を吐いた事なんて数えるほどしかないので、ほんとにびっくりしました。なんか目の周りも青っぽくなってしまったし。その日の午後はとりあえずもう吐かず、顔色も良くなったのですが、翌日の朝方の授乳でも吐き、起きてから飲ませようとしたら、飲みたくなさそうな感じでまた吐き、その後の授乳でも少し飲んでまた吐き。顔色も良くなかったです。

午後からCTを撮ったところ、頭の中の「くも膜」という薄い膜が少し切れて、髄液がもれ、頭の中の圧力が高くなっている状態だという診断でした。だから吐くと。頭を触ってみると、いつもへこんでいる大泉門というところがふくれて、脈打っています。治療として

①点滴に頭の圧を下げる薬を入れる

②脊髄から髄液を少し抜いて頭の圧を下げる

という処置をしてもらいました。②は、頭の中から脊髄まではつながっているそうなので、そういうことができるそうです。もちろん麻酔をかけた上で、してもらいました。

そうしたらその後は吐くこともなく。入院期間10日で無事退院することができました。4日後に外来でCTを撮ったら、まだ髄液は少したまっているけど、自然に吸収されていくでしょう、ひびが入ったところは3ヶ月ほどでくっつくでしょうという話でした。普段帽子をかぶらせるようにと言われました。

うちは幸い10日だけでしたけど、生まれてすぐ子供に問題が見つかって、手術しなければならない人とかもいらっしゃって、そういう人はもう3ヶ月とか4ヶ月とか、病気によってはもっと長くかかる、という場合だってあるわけで。付き添いには食事が出ないので、いちいち売店まで行かなきゃならないし(これがまたちょっと遠い)、洗濯したり、自分もお風呂に入ったりしないといけないし。入院して初めてわかったけれど、付き添いっていうのは、大変だってことです。うちの場合同居だし、子供はひとりなのでまだよかったけど、核家族で子供が他にも何人かいた場合はどうすればいいんだろ?と考えてしまいました。

12月だったので入院中に病院内で「クリスマス会」があり、サンタさんやトナカイさんがいて、紙芝居や、人形劇をしてくれたり、みんなで歌を歌ったりしました。うちはまだ5か月だから、なんかぼーっと見てるだけでしたけど。プレゼントもいただいて、うれしかったです。その日はちょうど、ものすごい暴風雪のために朝から停電してまして、病院内は自家発電でまかなっていたようです。外来もお休みになっていました。売店への買出しもエレベーター使用禁止なので階段。お風呂は入れるけど真っ暗。という感じでした。

退院後に外来に行き、CT写真を撮りました。まだ髄液がたまっているので、出血しやすいため、頭に帽子をかぶせておいて下さいね、と言われました。帽子姿もかわいいなあ。その後も1回も吐いていません。

1日にミルクを100~150mlくらい足しています。ミルクは足さずに母乳のみでOKの日もあります。


6ヶ月~7ヶ月まで
早いもので満6ヶ月を過ぎました。三種混合の予防接種1回目と2回目を受けました。三種混合は3~8週間おきに3回受けなければならなくて、3回目の後にも1年後また接種があるので、今回は人数が大勢いました。

小さなおもちゃを持つのが上手になってきました。握らせてあげると少しの間だけ持てます。でもすぐに、ぽろっと落としてしまいます。まだ自分からつかむという感じではなく、持たされたら持てる感じです。

1日にミルクを200~400mlくらい足しています。ミルクは足さずに母乳のみでOKの日もありますが、義理母父が横槍を入れるので量が増えてしまった(-_-;)。同居なので自分の好きなようにやりきれないところがつらい。

最近、よだれがたくさん出るようになってきたので、よだれかけを掛けました。離乳食をそろそろ始めなければ・・・と思いつつ、面倒なのでまだやっていません。その子の様子を見て、よだれがたくさん出るようになったり、ほかの人の食事のとき、食べたそうな感じで口をもぐもぐしたりしたら、始めればいいそうですよ。・・・とはいえ、いつはじめるか、タイミングがつかめません。

と言っているうちに生後6ヵ月半。しぶしぶ離乳食(1回食)を始めました。やっぱりスタンダードに「おもゆ」一さじからからです。誕生祝にもらった離乳食の食器セットに入っていた小さなスプーンをお口に持って行くと、ちゃんと口を開けました。おやぁ、今まで全然練習したこともないのに口を開けるとは、おりこうさんです。口に入れた、と同時によだれがだら~とこぼれます。つばなのか、おもゆなのか、おもゆは透明だから区別がつきませんが、ごっくんとはしてないみたいですね。何度かやってみましたが、ごっくんはしなかったみたいでした。まあ、最初からは無理かもね~。と思いました。ふだん、ものを食べるなんてことは大人は当たり前にしていることなのに、赤ちゃんには未知の世界というか、いちいち覚えていくものなのですねぇ。まだまだこれからいろいろなものやことを教えなければいけないのです。


7ヶ月~8ヶ月まで
まだ寝返りはできないけど、ときどき体をひねったりはしています。わきの下を支えて、私の太ももの上にまたがらせると、ぴょんぴょん立ったりすわったりします。人見知りもするようになりました。おすわりもほんの少しの間なら、一人でできるみたいです。仰向けに寝転がったまま、足を踏ん張って、頭のほうに移動してるときもあります。全体的に動きが活発になってきた感じ。

離乳食をごっくんと食べるのもだんだんと上手になってきたかな?8倍がゆ、ほうれんそうのすりつぶし、白身魚のゆでてすりつぶしてどろどろ状にしたものなんかを食べています。

7ヶ月児健診がありました。身長、体重、胸囲、頭の周りをはかって、保健師さんによる個別の発達チェックや気になることを教えてもらったりする時間があり、最後に小児科医師の診察で終了。

うちはまだ7ヶ月・・・と言っても、予定日からほぼ1ヶ月早く生まれているので、発達のほうはゆっくりめのようです。寝返りもできないし。

体は、小さく生まれたわりには、今はほかの子と変わらないぐらいか大きめな感じです。ほんの少しの間なら、ひとりでお座りできますが、目の前におもちゃがあっても、まだ自分から手を出して取ろうとする気はないようです。ほかの子は同じ7ヶ月だと手を伸ばしておもちゃを取ろうとしていました。

胸の辺りと、腕のひじの辺りに湿しんができて、かきむしって血が出ていたんです。(かゆい?)ベビーローションをお風呂上りに塗っていたのですがよくならず。病院で薬を出してもらって、お風呂上りに塗ったら翌日かなりきれいに治っていたのでよかったです。やっぱ効くなあ。お風呂で温まるとカユカユになるそうなので、ささっとお風呂を済ませたのもよかったのかも。

離乳食を始めてからそろそろ1ヶ月が過ぎたので、そろそろ2回食にしました。

キケンだったこと。縦に抱いて、ひざの上に向かい合うように座らせていたとき。子供が急に後ろにのけぞって、テーブルに頭をゴツンとぶつけた。→泣いた

離乳食を食べさせたあと、もっと欲しそうだったので、テーブルにおいてあった大人が食べる用の8分の一に切ったリンゴをくわえさせた。まだどろどろ状のものしか食べられないし、リンゴはけっこう硬いから大丈夫だろうと思っていたら、「かりっ」と音がして子供の口の中で割れてしまい、のどにつまった→口の中のリンゴを出す→あせってついもっと奥へ押し込んでしまう(゜o゜)→あわててさかさまにして背中を強くたたき、リンゴを出す(;O;)→泣いた

三種混合の予防接種の3回目に行ってきました。ちっくん、とされたとき、あまり泣かなくてえらかったです。慣れたのか?これで三種混合は1年後、来年の3月に追加接種を1回受ければOKです。

1日にミルクを100~200mlくらい足しています。


8ヶ月~9ヶ月まで
今月でシナジスの注射も終わり、ぷくちゃん(仮名)にとっては試練の「毎月2回ずつちっくんをされる3ヶ月」にも、やっと終わりが来ました。よかったぁ。脳外科のほうもCTの結果もういいでしょうということで、本当に一安心です。

自力で移動できる術を身につけました。仰向けの体勢で、腰を浮かせて足で反動をつけて、ずりっと上の方向(頭の方)に移動するんです。お座りも前かがみの姿勢だけど。私のパーカーのひもとか、マスクのひもとかをつかんだり。だんだん進化しています。寝返りがやっとできるようになりました。一度できると、ころころころころ、もう、気がつくとすぐに転がっています。おむつを替えるときや、お風呂の着替えのときもころころ。じっとしてて~!おもちゃも、自分から手を出してつかみます。

離乳食も、始めてから2ヶ月ほどすぎたので、ごっくんと飲み込めるかたさから、歯ぐきで、もぐもぐして食べられる固さに変えていきます。最初につぶしていないおかゆを食べさせたときは、どうもツブツブ感がいやだったらしく、舌でべーと出してしまったり、ぶーと言って口を開けなかったりしてましたが。このごろ慣れてきて、ちゃんと食べてくれるようになりました。

最近便秘気味なのが、困ったところです・・・。自分で出そうとして「うーん」としても、泣いちゃうくらいがんばっても出ないほどです。いままでは、2.3日出ないときは、綿棒で刺激してやれば出ていたんですが。ついに綿棒も効果がなく。仕方がないので病院に行って、浣腸してもらいました・・・。そして、便が柔らかくなる薬をもらって飲むことになりました。食事も野菜スープを飲ませたり、麦茶などで水分を取らせたり、離乳食のプルーンをあげたり、かんきつ類がいいということで、みかんやオレンジをしぼってあげたり。いも類、ヨーグルトもいいというので食べさせたり。なんとか1日~2日に1度くらい出るかな。

1日にミルクを150~200mlくらい足しています。


9ヶ月~10ヶ月まで
うつぶせのまま、手あたり次第、触り、なめます。おもちゃ、新聞、リモコン、ティッシュ・・・。

髪も伸びて、ずいぶん人間らしくなりました。前髪が長くなって目に入りそう。私が前髪だけはさみで切ったら、曲がってしまい、ちょっと面白い顔になってしまった・・・(^_^;)

困ったこと・・・便秘。離乳食のプルーンを食べさせたら、2、3日快調に出たので安心していたのですが、気がつけば2日出ていないです。毎日プルーンは続けているのにな。某いちじくで強制排出させるしかないようです(-_-;) できれば自然に出てくれれば一番よいのですけれど~。

よく晴れて、暖かかったので、ぷくちゃん(仮名)をベビーカーに乗せて、お散歩に行きました。初めてのお出かけです♪♪♪去年は今頃おなかが大きかったんだな~と思いながら、ベビーカーを押していました。きっと来年になったら、自分で歩いて、走り回っているんだろうね、ぷくちゃん(仮名)は。すごいな~。

まだ目で見てもあまりよくわからないのですが、ぷくちゃん(仮名)の口の下の歯茎のところに硬いものが触るようになりました。最初の乳歯が生えてきました。今までは、指をあんぐっとかじられても、そんなには痛くなかったケド、今度は痛いです。指、気をつけないと。後から隣にもう1本、生えてきました。

腹ばいになって、畳を手でバンバンバンバンバンとたたくのが得意技です。そのとき、なぜか足も一緒に上がってます。「はいはい」はできないですが、ゆうべ、うつぶせにさせていたら、その体勢のまま、なぜかじりじりと後ろのほうに下がってました。おもしろい。

食事時、テーブルの上のお皿を触りたがり、手を突っ込みそうなので、小皿を1枚持たせたら、カシカシとかじっていました。うつぶせになって、引き戸のところで手をバンバンとしていたら、戸がすーっと開きました。面白いらしく、何度もやってました。歩行器を買ってもらったので、ときどき入れています。棚の上の、今までは手が届かなかったところのものを触りたがります。

離乳食を食べているとき、お腹がいっぱいになってくると、どんな格好だろうが、そのままで寝てしまいます。

1日にミルクを150~200mlくらい足しています。


10ヶ月~11ヶ月まで
10ヶ月健診に行ってきました。なんと、10ヶ月です。ついこの間生まれたばかりだと思っていたら、あと2ヶ月たらずで1歳になるのね・・・。たぶん、私と子供だけでも行けたのですが、義母も一緒に行きました。雨が降るか降らないか、という微妙な天候だったもので。(結局降らなかったけど)

身長、体重、頭囲、胸囲をはかって、保健師の指導があって、医師の診察があって、おしまい。

体重は  生まれたとき 約1・7kg → 約8・7kg (7kg増)

身長は           約43cm → 約73cm  (30cm伸)

と、順調に大きくなっています。小さく生まれたけれど、母子手帳の成長曲線のグラフの真ん中くらいに入っています。ほかの子はだいたい、もう、はいはいしてました。ぷくちゃんは、ほふく前進という感じで、まだできないけどでも、この調子なら、はいはいも、もうすぐできそうです。

7ヶ月の子も一緒の健診だったのですが、やっぱり7ヶ月さんは、まだまだ赤ちゃんぽいなあと思ったりして。

歩行器に乗って、手に届くところにあるものを触るし、寝てるときも、いままでは仰向けでしか寝ていなかったのに、最近寝返りして横を向いて寝てるのでびっくり。お風呂に入れば、浴槽の手すりにつかまって喜んでいるし。おすわりも上手になったし。

ポリオの予防接種1回目を受けました。ポリオとは、小児マヒのことです。現在は予防接種の効果で、国内では自然感染が報告されていないということです。予防接種と言っても注射ではなく、ワクチンを口からごっくんと飲みます。6週間以上の間隔をあけて2回受けます。

副反応の説明に、ちょっとこわいことが書いてあります。「ワクチンに使われているウイルスは弱毒化されており安全ですが、服用後体内で増えますので、ウイルスが脳脊髄に達してマヒを生ずることがあります(ただし、450万人以上の投与でひとり程度の極めてまれな頻度)。」

接種後、約1ヶ月間は便にウイルスが排出されるので、おむつ交換のときは、せっけんでよく手洗いをして下さいと説明がありました。

春と秋にしか集団接種の予定がないので、昨日は会場が込んでいました。年齢も幅広く、おしゃべりして元気に走り回ってる子から、まだ生まれてから4.5ヶ月の赤ちゃんまでいました。

待っている間、ぷくちゃん(仮名)のとなりにいたかわいい女の子(もう自分で歩いている)がやってきて、うつぶせであうあうしている、ぷくちゃん(仮名)のおててを握手してくれました。でも、ぷくちゃん(仮名)は無反応・・・つか、自分の世界・・・ おーい、息子よ、もうちょっと、ニコっとするとか、してほしかったなぁ・・・(-_-;) まだ小さいから、ほかの子に興味ないのかなあ。

ワクチンはスポイトでちゅっと口に入れられたらごっくんするだけなので、泣くこともなく、すぐに終了でした。

なんか、母子手帳の予防接種のらんに記入が増えるたび、ノルマを達成した気分になります。

ぷくちゃんの食事が、とうとう3回食になりました。一日に3回も食べるなんて、おとなと同じね~。
生まれて初めてうどんや、なっとうを食べました。うどんだと、量のめやすがわからないので、とりあえず、一食分は大人の4分の一にしてみたけど、ちょっと多め、かな。まあ、そのうちわかってくるでしょう。

離乳後期メニューのために、離乳食の本を2冊も買ってしまいました。手づかみで食べられるメニューって、やっぱり、パンがお手軽そうですね。赤ちゃんせんべいは、手に持たせると、自分でもってかじるので、たぶん、パンを焼いて持たせれば、持てるだろうけど・・・散らかりそ~。おかずに手をつっこんで、ぐちゃぐちゃにしたりするのかしらでも、ぐちゃぐちゃをやらせないと、自分で食べない子になっちゃうんですってね。いろいろなことをして成長するのね。

ずりばいができるようになりました。部屋の段差を乗り越えて、行ったり来たりもできます。

1日にミルクを150~200mlくらい足しています。(ミルクはフォローアップミルクに変えました)



11~12ヶ月(1才)まで
11ヶ月になったぷくちゃん。来月は1歳の誕生日が来るんですよ。びっくり。 去年はまだ、おなかの中にいたのにね。今はおんぶされて背中でジタバタしています(笑)ずりばいするのも早くなり、油断すると部屋の反対側まで行っていたりします。隣の部屋まで行っていることもあります。段差があるから行けないだろうと思っていたら、段差もよじ登って乗り越え、「うんく、うんく」や「うっぶー!」と言いながら、探検に出かけます。

引き戸を開けたり閉めたりすることを覚えました。けっこうな力持ち。右手で開けて、左手で閉める。なので、戸棚の戸や、小さな引き出しをあけるなんてカンタンカンタン♪中のものを引っ張り出して散らかしている。ゴミ箱もひっくり返します。飛び出す絵本を開いて、飛び出す部分の紙をちぎってしまうので、絵本はセロテープでくっつけて補修だらけです。 

テーブルにつかまって、ひとりでお座りから立ち上がったりもします。

やっぱり便秘ぎみです。離乳食に野菜を多くしたり、プルーン煮とかを入れたりはしているのですが。もっと水分を取らせないとだめなのかな。暑くなってきたし。

なんだか最近、寝ている姿が、ものすごーくかわいいのです。髪の毛も大体生えそろって、寝返りもするようになって、人間らしくなったからかなぁ。あー、親ばか(*^。^*)

食事が3回食になったぷくちゃんですが、最近、食事に集中してくれない。2回食のときは、出されたものはおとなしく全部食べてくれていたんですけど、このごろは、食べ始めてから10分くらいすると飽きちゃって、
すぐ、逃げて遊びに行っちゃうんですよね・・・(-_-;)遊び食べっていうんですかね。仕方がないので10分くらい好きなように遊ばせてからまた連れ戻して、再度トライ。ちょっとするとまた、いらないよぉ~と逃げる。2回食のときに食べていたのと同じ量を用意しても、完食は難しいです。マグマグや、ストローの練習を始めてみたけれど、まだうまく使えてません。

やっぱり、ラックとか、赤ちゃん用の椅子とかに座らせたら逃げられないのかな。動かないようにした歩行器に乗せて、食べさせたこともありますが、食べ物を手でぐちゃぐちゃにしちゃうし、他に気を取られるしで、散々でした。

食事以外の時でも、いろんなところにつかまって立とうとし始め、ずり落ちて転がったりね。低いところにある引き出しも、ことごとく開けて、中身を出していたり。もう、目が離せません。歩行器に乗せて、ご飯の準備をしていたら、玄関でひっくり返って泣いてました(汗)

規則正しい食事のリズムのためと、母乳をやめていこうと思い、食事の合間と寝る前にミルクをあげるようにしました。お風呂上りの1回だけがミルクだったのをやめて、水にしました。最近赤ちゃんせんべいやら、ヨーグルトやら、おやつも食べるようになりました。1日にミルクを350~600mlくらい足しています。



1才~1才1ヶ月まで
とうとう1歳になりました!実家の父を呼んで、みんなでささやかな夕食会をしました。この1年、長かったような、短かったような。

生まれたときは、他の赤ちゃんよりも小さめで、こんな小さい子、育てられるのかと不安だったけれど、その後ぐんぐんと大きくなってくれて、とりあえず、健康で元気いっぱいなので、ありがたいことです。このごろ、ずっと悩んでいた便秘が解消されてきたようです。水を飲んでくれるようになったせいでしょうか。食事の量もだんだんと増えてきたかな?


1才1ヶ月~1才2ヶ月まで
麻しん風しんの予防接種を受けました。今年の4月から、制度が変わり、2つの混合ワクチンの接種になりました。次は5から6歳ごろにもう1度混合ワクチンを受けます。
今までの予防接種は公費負担で集団接種でしたが、これだけは個別接種なので、自分で病院に予約をして受けに行かなければなりません。
1歳になったので、早く行かなきゃ~と思っていたのですが、いつも予約の電話をするのを忘れてしまい、気がつけば月末になってしまいました。

我が家の暴れん坊、ぷくちゃんの1日は大体こんな感じです。

AM 5時~6時半 起きる

    約20分後  朝ごはん、着替え

            遊んだり、いたずらしたり  

    9時      ミルクを飲む

            晴れていれば外に散歩に

   11時前後   昼 寝 

PM 1時半前後  起きる。昼ごはん。

            遊んだり、いたずらしたり  

   3時半      おやつ

   4時半過ぎ   晩御飯(早すぎる、とは思うのですが、我が家は

             平均夕食開始時間が5時過ぎなので、こうなります) 

   6時       お風呂

   7時半      ミルクを飲む

   8時~8時半  寝室でゴロゴロしているうちに寝る。 

朝は早いけど、夜は割と早く寝てくれるので助かっています。たまに昼寝をしない日とか、しても30分のときがあるので、そのときは私の休む時間がないので、ぐったりです。

どこでもつかまり立ちをします。ソファーの上にもよじ登ります。電話機をいたずらします。引き出しを開けてペンでも名刺でものりでも電卓でも、なんでも出します。右手で何かを指差して「あー!」と言います。TVの電源やボタンを面白がって押します。おもちゃをつかんで投げます。 

ずりばいでバタンバタンと移動していたのが、最近やっと普通のお尻をあげるはいはいを覚え、タタタタタと軽快に(?)移動しております。油断すると、結構遠くまで行っている。早い。

下の前歯が2本生えた後、いっこうに出る気配がなかったのですが、どうやら、左の上の前歯が生えてきました。

つかまり立ちもすぐにスタッと立ち上がります。座るときは、ゆっくり、そろーりと座ります。駄々をこねることを覚えたらしく、気に入って持って遊んでいるものを取ると、大泣きです。バイバイと言うと、5回に1回くらい、気まぐれに手を振ります。

ついに、TV台の扉の開け方がわかってしまい、ビデオを入れる部分に指を入れたがって困る (>_<.) 壊れるから止めて欲しい・・・。いたずら防止ストッパーをつけました。

ベビーカーに乗せて散歩に行くと、この辺は小さい子供が少ないので、ぷくちゃんは人気者です。声を掛けてもらったり、お菓子をもらってしまったりします。


 1才2ヶ月~1才3ヶ月まで
はいはいのスピードが速くなり、伝い歩きはするけれどもまだ歩く気配はない、ぷくちゃんです。

お風呂です。ついこの間までは、夫が早く帰宅の日は夫が入れ、遅くなる日は私が入れて、何も問題はなかったんです。でも最近、夫がお風呂のとき、脱衣場で服を脱がせて夫に渡すと、ぷくちゃんが泣く。

夫は、「こっちによこすときの抱っこの仕方が悪い!」と言うので気をつけて抱いて渡しても、泣く。そして体を洗う間も泣き、頭を洗っても泣き、あがるまで泣いてる~。お風呂場から出ると、やっとニコニコ。

私がお風呂に入れるときは、全然泣かないのに。夫に入れてもらえると楽なのですが、泣かれては仕方がない。しばらくお風呂係は私ということになりました。

それから、背中を洗うときに、浴槽のふちに「つかまって立っててね」と言うとちゃんとつかまってそのとおりにしていたのに、なぜかこのごろ嫌がって立ってくれない。なんでだろ・・・。

ポリオ、2回目に行って来ました。春と秋しか集団接種がなく、誕生月や他の予防接種との兼ね合いもあるのですが、できるなら、あまり動けない月齢が低いうちに受けたほうが良いと思います。でもこれでポリオは終了です。


1才3ヶ月~1才4ヶ月まで
ぷくちゃん、最近何とかほ乳瓶を卒業し、カップでミルクを飲めるようになりました。ところが、このごろミルクを拒否。おててをばたばたさせて、いらないというのです。運悪くカップがおててばたばたに当たると、こぼれまくりです。昨夜はカップを持ってきたら、部屋の隅っこに逃げていき、泣きました。そんなにいらないのかい?
ミルクあげるよ~と言うと、ミルクが置いてある机のところまで追いかけて来てたのに。急にいらなくなったのねぇ。

体重約9.5kg、身長約78cmです。高速はいはい、つかまり立ち、つかまったまま蟹さんのように横歩きはするものの、まだひとりでは歩かないです。実家の父は心配していますが、私はそのうち歩くだろ~と思っています。

離乳食は、ご飯は大人と同じ固さのものが食べられるようになり、味噌汁やおかずも取り分けてあげればよいので、ずいぶん楽になりました。でも、かたまりの肉はちょっと固いのでまだ無理。ひき肉ならok。
ほ乳瓶もやめられたし、マグマグも自分で持って飲むようになって来ました。歯は前歯が上下4本ずつ生えてきています。

朝、着替えるときは、はいはいで逃げていってしまうので、追いかけながら着替えさせています。いままではなんとか70サイズも着られていたのですが、さすがにもう小さくなり、80サイズです。


1才4ヶ月~1才5ヶ月まで
まだまだ移動手段は、はいはいですが、時々ひざ立ちしたり、1,2歩歩くこともあります。手が届くところの戸棚を開けて、なんでも中身を出してしまいます。食器、飾ってある人形、お茶の缶、茶托・・・。しかも、出したものぶん投げたりするので、こわれものは移動するか隠さないとキケンです。パパが帰宅すると、抱っこして!と手を出します。





1才5ヶ月~1才6ヶ月まで
同じ月齢や、もっと遅く生まれた子供たちがどんどん歩いている中、遅ればせながら、だんだん、ぷくちゃんも一人歩きをするようになりました!まだ、はいはいや、ひざ立ちもするけれど、気がつくとちゃんと立って歩いています。最初は3、4歩だけだったのが、いまではけっこうスタスタ。廊下と部屋の段差も乗り越えます。戸を閉めて、と言うと、たまに閉めてくれることもあります。暖房していても、すぐに戸を開けて寒いほうへ遊びに行ってしまうので、暖房してる意味があまりない・・・寒い・・・。

いたずらも激しくなり、流しの戸棚を開けて、お皿を床に1枚ずつ出しては、かちゃん、かちゃんと重ねるのが好き。皿が割れるといけないので、あまりしないで欲しいなあ。

あとは、みかんの皮をむくのが大好き。昨日は5個もむきました。少しずつ、皮をちぎりながらむいて、むき終るとみかんの実はポイ~。あくまでも、むくのがおもしろいみたい。

戸棚やサイドボードの下のほうは、全部手が届くようになったので、飾られていた人形や何やかやは、壊れて困るものは全て引越し。なんか、すっきりしてます。

パパが帰ってくると、車の音を聞きつけて玄関まで迎えに行き、抱っこしてもらうのがお気に入りです。

服にもよるのですが、80の服が小さくなってきたこの冬はまだ80で行けると思っていたのに、90で服を買い足さないといけないようです。


奥歯も3本生えてきて、11本に。寝る前も歯磨きをしようとすると、嫌がります。でもしないとね。歯は大事だから。


寝るとき、パジャマの上に青いかいまき毛布を着せています。寝る前に、その格好でごろごろしていると、青いアザラシの子供みたいです。



 


































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