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チャングム 41話 [宮廷女官チャングムの誓い]

病気の野菜を食べ、女官長に症状が現れました。チャングムが治療をしようとすると、最高尚宮(チェゴサングン)がやってきて、制します。
他にも医女はいるのだから、他の者を呼べと。しかし、チャングムは自分はこの病気にかかったが治った、この病気に一番詳しいのは自分なので医女長から派遣されたのだと言います。何を恐れて私の治療を拒否するのですか?と。それを聞いた女官長は、ずうずうしくも、自分は天に羞じることはしていない、治療しなさい、と言います。女官長に鍼を打とうとするチャングムですが、母、ハン尚宮(サングン)が死んでいった時のことを思い出し、手が震えます。が、なんとかきちんと鍼を打ちます。退出するチャングム。あんたには、医術を身につけることも、復習を果たすことも、どちらも成し遂げてもらいたいと言った師匠チャンドクの言葉を思い出すチャングム。私が医術を悪用することのないように、いつか堂々と戦って勝てるように、見守っていてくださいとハン尚宮(サングン)に語りかけるチャングム。  

ミン・ジョンホ氏は、勝手に抜け出し、連絡もしなかったことで免職にされてしまいました。それを知ったチャンドクは、ひどすぎる!と思います。チョンホ氏は、あの疫病の村に戻ります。村人たちは、病気は治ったけれど、家も焼かれ、食べ物もなく困っていました。村人たちのために役所に掛け合うチョンホ氏。

王に、退職した官僚から手紙が届き、特使の補佐が、病気の原因を突き止めたのに免職になり、また今その村で村人たちのために働いているという事が王に伝わりました。王は、民のために働いた者を免職にするよう自分に進言するとは、何を考えているのだ!とオ・ギョモに激怒。すぐに呼び戻すようにと言います。チャンドクからそのことを聞いたチョンホ氏。
退職した官僚の母は、チャンドクの患者なのです。王宮に戻ろうとするチョンホ氏を呼び止めて、村人があなたと医女様にお礼にこれを差し上げますと言って持ってきたのは、高価な高麗人参でした。チョンホ氏は微笑みながら、気持ちだけいただきます、と言って、人参が入っていた袋だけを受け取りました。人参は病み上がりの村の人たちに煎じて飲んでくださいと言って、去るチョンホ氏とチャンドク。

ネイウォンでは、ヨリは集合時間を伝えたと言い、チャングムは聞いていないと言い、医女たちがもめています。シンビは、チョドンに協力してもらい、ヨリに鎌をかけます。ヨリはチョドンに、黙っていなさい、チャングムがいなくなれば、あなたはここに残れるのよと言います。ヨリが怖いので嫌がるチョドンをひっぱってシンビがネイウォンに行くと、ヨリはすでにチョドンに脅迫された、と言う話をでっち上げていました。私かチャングムのどちらかを違う部署へ移動させて下さいと言うヨリ。チャングムはユンスから、すぐに荷物をまとめヘーミンソに行くように、と言われます。
 
仕方なく、荷物をまとめヘーミンソへと向かうチャングム。チョンホ氏とウンベクに会います。すると、チョンホ氏は私についてきて下さい、なにも聞かずに。と。着いた先はネイウォン。チャングムは、まだいたの?と言われます。ユンスにチャングムはヘーミンソへ行く必用はないと言うチョンホ氏。
これはネイウォンの問題なので、口出ししないでもらいたいと言うユンス。しかし、チョンホ氏は今回ネイウォンの副審議官にも兼任されたのです。思いやりならば、人一倍持っている。とチャングムをかばうチョンホ氏。

ヨリは女官長のもとへ行き、チョンホ氏がネイウォンの副審議官に任命されたことを報告。チャングムとチョンホ氏はなにかあるのかと尋ねます。女官長はチェ・パンスルの薬剤店の権利をヨリに渡し、今後は自分たちのために働くようにと言います。承諾するヨリ。

チャンドクがチョンホ氏を助けたと知って御礼を言うチャングム。そこへ、トックおじさんとおばさんが来て、うれしい知らせが。ヨンセンが懐妊したと言う話です。

ヨンセンのおめでたにミン尚宮(サングン)はうれし泣き。ヨンセン担当の女官たちも今までの無礼をわびます。そんな女官たちをびしっと叱り付けるミン尚宮(サングン)。しかし、今回だけは許してあげますと。おかげでヨンセンもすっきりです。さっそく女官長からのお使いとして、もと同僚のヨンノが贈り物持ってやってきますが、ミン尚宮(サングン)とチャンイは嫌味を言います。ヨンセンは、自分の身の回りの世話をするチミル尚宮(サングン)としてミン尚宮(サングン)を、厨房の女官としてチャンイを置くので、女官長に伝えるようヨンノに言います。ミン尚宮(サングン)とチャンイは喜びます。今まで何もしてあげられず、申し訳ありませんでしたと、2人に謝るヨンセン。

チャングムが皇后の朝の診察に行くと、皇后は女官長をなにやらヨンセンのことで呼んだ様子です。ヨンセンのところへ行き、お祝いを言うチャングム。
ヨンセンは今日から淑媛(スグォン)さまと呼ばれるのです。最高尚宮(チェゴサングン)が料理を持ってやってきます。皇后の気遣いです。
しかし、ヨンセンはわざと気持ちが悪くなったふりをして、最高尚宮(チェゴサングン)の料理を二度下げさせます。そちの料理には、何かが足りぬと思わぬか?次は足りない何かを探して入れておくれ。なんて言ったりして。ヨンセンがそんなことを言ったのをスラッカンで聞いた女官長は大激怒。
さすがに、ヨンセンもミン尚宮(サングン)にたしなめられ、三度目は食べようとするのですが、今度は本当に気分が悪くなり、食べられない。また料理を下げさせられた最高尚宮(チェゴサングン)。

盛大にお祝いの宴がとり行われ、淑媛(スグォン)は晴れて側室に。髪型も皇后のように結い上げ、豪華な髪飾りを着け、服も贅沢なものになりました。
身分も女官長よりも上になりました。

ヨンセンが側室になったことで、チャングムよりも面倒ではないかとくやしがるチェ・パンスル、女官長、最高尚宮(チェゴサングン)。こうならないように、女官長は、王がヨンセンのところに行かないよう、仕向けていたのです。

チャングムに私の担当になって欲しいと言う淑媛(スグォン)。チャングムはもうすぐ見習いの期間が終わるので、希望を出してみると言います。
医女見習いの期間が終わり、ネイウォンで、医女長から新しい担当が言い渡されると、チャングムは今まではヨリの担当だった皇后の担当、ヨリは淑媛(スグォン)の担当です。

チャングムが淑媛(スグォン)の部屋へ行くと、すでにヨリがいました。ヨリは外に出ると、自分は負けを認める、だから私にはかまわないでと言います。
チャングムは心配ながらも、昔からの大切な友人なのでよろしく頼むと言います。淑媛(スグォン)に、チャングムよりも一所懸命に仕えます、と言うヨリ。

ヨリは淑媛(スグォン)の担当になったことを女官長らに報告。そこでおなかの子を流産させる相談をします。

淑媛(スグォン)の診察をしたよりは「血虚」だと診断。「血虚」は妊婦によくある症状なのです。チャングムはヨリに遠慮して彼女のところへ行きません。
ミン尚宮(サングン)もヨリはよくやっていると太鼓判をおします。しかし、チャングムはスラッカンでヨリとチャンイが最高尚宮(チェゴサングン)に、淑媛(スグォン)の食事に栄養のある食事を出すように頼んでいるのを目撃。しかし、高価な食材ばかりなので、難色を示す最高尚宮(チェゴサングン)。ですが、妊娠中ということで配慮することに。

ヨリが付ききりで世話していても、淑媛(スグォン)があまりに心配ばかりしているので、音を上げたミン尚宮(サングン)は、ヨリが帰った後、チャングムを呼びます。横になっていてもめまいがするという症状に、チャングムは疑問を感じま。チャングムは脈診を行います。そして、淑媛(スグォン)の母の出産のときの様子を詳しく尋ねます。
その結果「血虚」ではなく、「風熱」だとチャングムは思います。上司のイクピルに「血虚」と、「風熱」の違いを訊くチャングム。すると、まさしく淑媛(スグォン)の症状は、「風熱」にぴったりです。「風熱」の女性は妊娠すると、母体も退治も非常に危険なのだと言うイクピル。栄養のある食事は症状を重くします。急いでヨリを探すチャングム。

女官長と最高尚宮(チェゴサングン)に淑媛(スグォン)は風熱であるということを説明するヨリ。このまま栄養のある食事を食べ続けると、胎児はまず助かりません、と言うヨリの言葉を、チャングムは聞いてしまいました。

次回に続く!


毎回、もっと簡潔にまとめたいと思っているのですが、内容が濃すぎてまとめきれません_(._.)_

しっかし、皇后に続き、今度はヨンセンまで流産させようとしてるなんて、チェ一族はひどすぎです


チャングム、なんとかヨンセンを救って~

 

 


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choci

こんにちは!
私もチャングム大好きで、今年の1月にDVDを全て見終わりましたo(*^▽^*)o
何代も続いているチェ一族の陰謀は本当に恐ろしいですね。。
by choci (2006-08-25 15:19) 

miki

chociさん、コメント&niceありがとうございます。
もう、チェ一族って次々に悪いことばかり企みますね。

私はオンエアでじっくり楽しもうと思っています。
by miki (2006-08-26 16:08) 

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