民営化→サービスの切捨て

先日、最寄の郵便局が、集配業務が取りやめになり、

郵便物の配達時間が遅くなりました。

隣町の郵便局が仕事を引き継ぎ、配達を行うことになったからです。

 

配達の人がいなくなったので、郵便局の局員の人数も減り、

今までどおり郵便物の受付や、貯金保険の窓口は営業していますが、

なんだか、局舎内はがらーんとしています。

 

それに、郵便物の最終取り集めの時間も早くなり、

夕方出したものは、翌日出したのと同じことになります。

以前は午後5時までに出せば、その日のうちに集配して持っていっていたのに。

 

これって、サービスの切捨てです。

民営化すれば、会社は利益を追求します。

全国どこでも、国営のときと同じサービスを続けることはできないです。

もうからない田舎、過疎地はどんどん不便になる。

小泉政権は郵政民営化をごり押しで進めましたが、

やはり間違っていたと思います。

 

コメント 4

壮大な改革案も
愚集官吏によりその意志を
どんどん薄められて
やがては
地に落ちてしまう・・・
そんな感じでしょうかねぇ。

って・・・お久しぶりです（＾◇＾）
by murabosa (2006-10-16 23:38) 

お久しぶりです。コメント＆ｎｉｃｅありがとうございます。
単なる小泉氏のゴリ押しにしか感じられないです。
田舎を優遇するような政策が欲しい。
無理か・・・。
by miki (2006-10-17 12:00) 

あー・・・やっぱりそういう風になりつつあるのですね・・・。
田舎こそ郵便局の重要度が高いわけですから、そういうところを切り捨てるようなやり方にはなって欲しくないですね。
by (2006-10-18 13:26) 

そうなんですよ。地方を大事にしてもらわないと、
ますます不便→人がいなくなる→よりいっそう不便にという
悪循環になるばかりです。
by miki (2006-10-18 15:06)