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旦那の脳梗塞日記 現在のようす  [ダンナの脳梗塞体験記]

現在の主人の状態を書きます。

幸い処置が早かったせいか、うちの旦那の場合、見た目には、大きな後遺症は残っていない感じです。
退院直後の写真を見ると、なんか、顔つきが普通の人よりぼーっとした印象でした。顔の左側もゆがんでいました。今は左のゆがみはなおって、普通の顔つきになりました。左手の握力が弱い。約8kgくらい。麻痺がなかった右も25kgで、もともと握力はないほうです。やはり左の動きが悪いので、靴紐を結ぶなど、細かい動作はしにくいようです。
左手を触ると、なんとなく右手よりもひんやりして、血色も悪い。血のめぐりが悪い感じはします。歩き方が少しぎこちなく、遅い感じはするものの、歩くのは問題ありません。階段も上り下りできますが、バランス感覚がおかしいらしく、降りるとき怖がる。エスカレーターの下りに乗れなくて、階段で降りてきます。山登りが趣味ですが、やはり、下りが怖いかんじがするそうで。

無理しないで、もっとゆっくり様子を見たら...と強く勧めたのですが、本人があせる気持ちもあり、昨年5月連休あけから会社に出勤。工場勤務でフルタイムでした。
そのあと、縁があって転職し、今はデスクワークでフルタイムで働いています。退院後、免許センターで運転可能か判断してもらい、OKが出たので、車の運転もしています。許可が出るまでは、本人も運転に自信がないと言って、旦那の通勤時に私が送り迎えしていたので、これは本当に助かりました。

余談ですが、新潟県免許センターには、きっとすごい最新型の、この人は車を運転[車(セダン)]しても大丈夫かどうかを、判断できる装置があるんだろうなぁ[ぴかぴか(新しい)]たぶん、ドライブシュミレーターみたいなので運転させてみるとか[exclamation&question]と思って行ったんです。そうしたら、地下の1室に通され、そこにあったものは、30年前くらい前のものとおぼしき、自動車の運転席だけと古そうなバイク。
「その運転席に座って、アクセル踏めます?あ、OKですね。じゃあバイクはまたがれる?じゃ、大丈夫ですね。」こんな感じであっさり運転[決定]が出まして。あまりのカンタンさに驚いた・・・[目]次の4月に免許更新ですが、ここで確認が取れているので、そのときは何も問題はないそうです。

昨年の1月から4月末まで入院。幸い足は回復が早く、すぐに歩けるようになり、リハビリ室でPTの療法士の指示で走って、ほかのリハビリ中の患者さんたちをびっくりさせていました。

飲んでいる薬は、データ改ざんで有名になった血圧の薬「ディオバン」1日1錠と、血栓予防のために、血液を固まりにくくする薬「ワーファリン」1日5錠です。ワーファリンは、納豆を食べると薬の効果がなくなるため、納豆は食べられなくなりました。出血すると血が固まりにくいため、怪我には注意が必要です。
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